iPaaSベンダー、Workato社のクラウドサービス 5月1日から日本でサービスを開始!

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iPaaSベンダー、Workato社のクラウドサービス 5月1日から日本でサービスを開始!

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アーケイディア・コンサルティング株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 鈴木浩之)は、iPaaS(integration Platform as a Service)ベンダーWorkato社(米国カリフォルニア州クパチーノ市本社、2013年設立)のコンサルティング・パートナーとして、日本でのプロモーション、マーケティング、販売チャネル開拓、活用支援サービスなどを5月1日から開始する。日本でのWorkato社のビジネス展開は初めて。

Workatoはデジタルトランスフォーメーションを推進するためのアプリケーション統合基盤クラウドサービスで、オンプレミス環境、クラウド環境にあるアプリケーションをハイブリッドに統合できるのが特徴。アプリケーション同士を1対1で連携させるのではなく、Workatoをアプリケーション統合のHUBとして機能させることが可能となる。
具体的には、Workatoはプログラミングをすることなく、ブラウザ上で統合先アプリケーションをコネクターで選択し、どのような統合を行うのかマウス操作とキーボード入力で、レシピと呼ばれるロジックが作成される。レシピは、ゼロから作成する必要はなく、2,000を超えるコミュニティー・レシピを活用することで短期に作成することが可能となる。
接続可能なアプリケーション・コネクターは、既に300を超える。Salesforce, Google, Azure, AWS, NetSuite, Workday, ServiceNow, box, Dropbox, Marketo, Slack, Zendesk, Jira、Concurなど日本でメジャーなクラウドサービスに既に対応を済ませている。

アプリケーション統合は従来、専用のミドルウェア(ソフトウェア)を利用してIT技術者がその利用方法を習得し、設計や各種設定及びプログラミングを行って実現してきたが、ビジネス変化に柔軟かつ俊敏に対応することが容易でなく時間やコスト負担を強いられるなどによりアプリケーション統合を諦めてしまったり、バッチによるファイル連携で妥協するという課題を抱えていた。

Workatoのサービスは、このような課題を解決すべく設計されたもので、Excelの関数や簡単なマクロを扱える程度のスキルがあれば、容易にアプリケーション統合を短期間で実現できる。これにより、従来ビジネス部門がIT部門に自らの要求を伝え、IT部門はリソースの調整をし、その実装を行うといった高コストな作業が不要となりビジネス部門主導での変化への対応が迅速かつ容易に実現可能となる。

Workatoのサービス利用料は35,800円/月(税別)から(接続先アプリケーションの種類と数でご利用プランが変わる)。また、アーケイディア・コンサルティング株式会社のWorkato活用支援サービスは、32,000円(税別)から。

クラウド活用をもはや当たり前となり、様々なサービスの統合ニーズが高まっており、ビジネス変化への俊敏な対応力と効率性が競争力となっている。生産性の向上やコスト削減、ビジネス変化への俊敏かつ柔軟な対応、新たな付加価値あるサービス創出、さらには、それらを実現するための企業組織の変革を目指すことが求められている。

本件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
アーケイディア・コンサルティング株式会社 担当:鈴木
TEL:03-6403-0815 e-mail : workato@arcadia-consulting.co.jp